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藤井聡太が高校中退!自主退学を決めた4つの理由を調査!

藤井聡太二冠(18歳)が、3月で卒業予定だった名古屋大教育学部付属高校を1月に自主退学していたと報道されました。

あと2か月で卒業式を迎えるはずだったのになぜ今、自主退学なのか話題になっています。

そこで今回は自主退学をした理由を探ってみました。

この記事を読むとわかること

藤井聡太が自主退学と報道された内容

藤井聡太が自主退学を決めた考えられる4つの理由

藤井聡太の退学にネットの反応は?





藤井聡太が高校中退!

藤井聡太二冠が現在高校3年生ですが1月末で名古屋大教育学部付属高を自主退学したと報道されました。

日本将棋連盟は16日、藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が3年生として在学していた名古屋大教育学部付属高(名古屋市)を今年1月末で自主退学したと発表した。

引用:yahooニュース

藤井聡太二冠は、高校中退したことを連盟を通じて次のようにコメントしています。

タイトルを獲得できた事で将棋に専念したい気持ちが強くなりました。

秋に意思を固め、数回学校と話し合いをした上、1月末日付で退学届けを提出いたしました。

一層精進していく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます

もうすぐで卒業でしたが、「将棋に専念したい」という理由で高校を自主退学されました。

あと2か月で卒業なのに惜しいと思う方も多いと思いますが、その感覚は藤井聡太二冠からすれば、その時間も惜しいんでしょうね。





藤井聡太が自主退学を決めた4つの理由を調査!

藤井聡太二冠は2020年の秋頃から自主退学を考えていました。

その自主退学を決めたと思われる4つの理由を考察してみました。

理由1:出席日数が足りなかった?

まず1番に考えられるのは出席日数が足らなかったのでは?と考察しました。

「高3になってからは学校に行っていない」とインタビューに答えていた藤井聡太二冠。

2020年はコロナの影響で休校だったのもありますが、6〜8月はタイトル戦でほとんど登校していないと思われます。

出席日数が足りていないとなると、卒業するためには補習を受けなければいけませんよね。

卒業する為に学業に時間を割かれるなら、将棋の時間を大切にしたい気持ちが大きいんでしょうね。

理由2:コロナ休校中で強くなれたから?

藤井聡太二冠は2020年のコロナで学校に通えない中、研究時間を2倍も費やしたそうです。

そうした事によって劇的な成長を果たし、強くなれたと本人も実感しているんだと思います。

そして二冠になり、「もっともっと研究に時間を費やし強くなりたい」という想いがあるのでしょう。

理由3:そもそも高校に進学したくなかった?

藤井聡太二冠は中学卒業後、高校に進学せず将棋に専念したかったようです。

14歳2か月という史上最年少で四段に昇格し、プロ棋士になりました。

ですが母親や周りの人が進学を進めたから進学をしたようです。

親であれば、やはり「せめて高校くらいは卒業してほしい」と思ってしまいますよね。

名古屋大教育学部付属高に決めたのは周りの希望があったからのようです。

理由4:多忙すぎて限界?

藤井聡太二冠は東京オリンピックの聖火リレーも多忙を理由に辞退されています。

高校では1年に大きな試験が5回もあります。

1学期中間・期末、2学期中間・期末、3学期総合テスト。

教科も複数あるので、テスト対策にもかなり時間を取られます。

でも藤井聡太二冠は高校生でありながら仕事と掛け持ちです。

私たちの想像をはるかに超える多忙さだったのではないでしょうか?





藤井聡太の高校中退(自主退学)にネットの反応は?

やはりもうすぐ卒業なのにもったいないという声もたくさんありましたが、応援してますという声が一番多かったです。

1日でも多く将棋に専念したいと将棋に全力で挑む姿は格好いいですね!





まとめ

今回は藤井聡太二冠の高校中退(自主退学)した理由を考察してみました。

「まだまだ強くなりたい」という藤井聡太二冠の熱い闘志と決断にファンとしては応援するしかないですね。

益々、ご活躍されることを祈っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。