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緊急事態宣言の再発令はいつからいつまで?対象施設や学校は?

2020年11月頃にコロナ第3波がやってきてしまいました。

その後、毎日のように患者数が増えていき、とうとう年末には東京都だけでも新規コロナ感染者数が過去最多の1300人超を更新してしまいました。

この第3波を乗り切るため2021年に【緊急事態宣言】が再発令されます。

2回目となる【緊急事態宣言】はいつからいつまでなんでしょう?

対象となる店舗や学校もどうなのるか気になります。

そこで今回は『緊急事態宣言の再発令はいつからいつまで?対象施設や学校は?』についてまとめてみました。

緊急事態宣言の再発令はいつからいつまで?

2021年1月8日(金)~2月7日(日)まで

となります。

※2月7日までという情報は先ほど1/6の17:30時点でニュースで流れました。

政府は新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、7日にも緊急事態宣言を再び発令する。東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県が対象で期間は1カ月程度を想定している。

引用:日本経済新聞

 

現時点で2月7日までとなっていますが、専門家によると1ヵ月でのコロナ感染者数の減少は難しいとの声もあるので延長になる可能性もありますね。

 




緊急事態宣言の再発令の対象施設は?

緊急事態宣言が再発令されるのは1都3県の東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県です。

対象施設は

東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県の

  • 飲食店及び飲食を伴う商業施設
  • 大型商業施設
  • カラオケ
  • パチンコ店
  • 映画館
  • スポーツジム
  • 博物館
  • イベント

などで、営業時間を午前5時~午後8時までに営業時間短縮要請

※酒類の提供は午前11時~午後7時まで

※劇場・映画館・スポーツジム・イベントは収容人数の上限5,000人・収容率50%に制限

 

になっています。

2020年の緊急事態宣言の時は映画館などの商業施設は休業要請でしたが、2021年の緊急事態宣言では映画館・カラオケ店・スポーツジムなどは時短要請となっています。

 




緊急事態宣言の再発令されたら学校は?

お子さんのいる家庭だと気になるのが休校になるのかどうかですが、2021年に緊急事態宣言が再発令されたら

  • 幼・小・中・高校・大学の一斉休校な
  • 保育所“原則継続”
  • 部活動・合唱など飛沫感染の可能性の高い部活禁止

になります。

なお大学入試センター試験は実施するとのことです。

塾も感染対策を十分にし休業になる事はないと思います。

今回の再発令は、前回2020年の緊急事態宣言とは大きく違い、過去1年で学んだことを踏まえて集中的に「限定された」自粛要請内容となっています。

 




その他の自粛要請の内容は?

その他の自粛要請の内容は

■住民

  • 午後8時以降の不要不急の外出自粛
  • 必要な外出も少人数・短時間
  • 不要不急の都・県をまたぐ移動自粛

■企業

  • 「週3日・社員6割以上」のテレワーク実施を要請
  • 「新年会・飲み会」自粛

■イベント

  • 延期・オンライン開催
  • イベント後の会食禁止

となっています。

 




まとめ

本日(1/6)にまた1日の全国新規コロナ感染者数が6000人以上と過去最多を更新してしまいました。

連日に渡って過去最多を更新したというニュースで本当に嫌になりますね。

緊急事態宣言も1ヵ月で解除になって感染者数が減少してくれればいいですが・・・。

これが最後の緊急事態宣言になるようにみんなでがんばりましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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